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はじめての建築電気設備技術

このブログは、絶滅危惧出となりつつある建築電気設備技術者、設計者等のために、これまで蓄えてきた知識の一部を少しずつ日記として記載していきたいと思います。少しでも建築電気設備に携わる方々に、役立てていただき建築業全体に貢献できればと考えております。

分電盤の設計1

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分電盤の設計1

分電盤の設計図では、結線図または、表で表されます。分岐回路数が多い場合は、表にする場合が多いです。設計図面的にも表の方が書きやすいところはあります。結線図の良いところは、見た目で分電盤内の分岐の状況がわかりやすいというメリットがあります。住宅用の分電盤であれば、結線図の方が説明しやすいかと思います。
 分電盤表では、主幹ブレーカというメインブレーカとその下に接続される分岐ブレーカがあります。幹線の計算では、このメインブレーカの電気容量によって幹線計算し幹線を選定します。

 分電盤表には、何が書かれているでしょう。
1.電源種別
2.メインブレーカ
3.分岐ブレーカー
4.分岐ブレーカごとに、回路番号、負荷容量、負荷名称

などが記述されます。



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プロフィール

HN:
masataka
性別:
男性
職業:
建築電気設備技術者
趣味:
音楽鑑賞、ゴルフ、食べ歩きを含むお酒飲み
自己紹介:
電気設備工事関連に携わり、20数年たちました。
主な取得資格です。
・技術士(電気電子部門)
・電験三種
・電気設備一級施工管理士
・消防設備士        等

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